※本記事は「スーパーファミコン実機を購入:ブログ検証用の環境構築メモ」の姉妹編です。接続方法などの紹介は省略しています。
ファミコン実機を購入した理由
基本方針はスーファミの時と同じです。ブログの信頼性と再現性を高めるため、そして“本物に触れて遊ぶ”ため。時系列は前後しましたが、レトロゲーム本命のファミコンをようやく入手できました。正直、うれしい。
入手方法と中古相場
今回はYahoo!フリマで購入。価格は約8,000円。初代(赤白・HVC-001)のAV改造済みという選択肢もありましたが、接続のしやすさと安定性を優先し、AV端子標準のニューファミコン(HVC-101)にしました。
当時自分が持っていたのは赤白の初代。できれば同じカラーリングで…という気持ちもありつつ、今回は改造なしでいく方針を優先して見送り。
購入個体のミニレビュー

全体的にきれい。 分解・清掃品ではありませんが、年式を考えると上々のコンディションです。
初代よりコンパクトかつAVケーブル接続なので、設置がラク。
付属コントローラーは1個のみ。対戦は当面しないのでOK。
イジェクトボタンがないのは少々不満(つい指が探す)。
多少気になる点はあるものの、総合的にはとても気に入っています。
接続手順(ニューファミコン/キャプチャ/モニタ)
同じAVコンポジットケーブル方式なので接続方法はスーファミと同様です。くわしくは冒頭の姉妹記事をご覧ください。
動作確認
毎回ここが一番ドキドキするところです。ファミコンのカセットは端子の状態が荒れていることが多く、本体が古いことも相まってちゃんと認識するか不安でした。動作不良があると、フリマでは返品も面倒ですし。
不安を胸に端子状態の良いカセットをセットし、スイッチオン——映った。音もOK。コントローラーボタンもスムーズに反応し、動作良好な個体でした。出品者さん、疑ってすいません。
アイキャッチ画像と被りますが、表示不良もなく完璧動作!

久しぶりに実機を触って感じたこと(またも散文詩風)
スイッチを押し込む指先に、乾いた手応え。
空気がひと呼吸だけ細くなる。
カセットを水平に滑らせる——その途中で、
端子の荒れがつくる細かなザラつきが指先に返る。
ガリッ、と小さな抵抗。年月はここにも積もっている。
それでも座りが決まれば、立ち上がりのかすかな唸り。
ロゴの色は思い出より落ち着いているのに、胸の内側は不思議と明るくなる。
机の角でケーブルが少し引っかかる——そんな小さな段差まで含めて、
あの頃の段取りが、体の方から思い出してくる。
いまは箱を介さずに遊ぶ術もある。。状態保存、巻き戻し、高解像度。
作業は速く、絵はきれいになる。
でも実機は、スタジオ録音ではなくライブの音に近い。
接点のザラつき、画面が現れるまでの半拍、たまに要るリセット。
その細かな“クセ”が、忘れていた手癖や時間感覚を連れ戻す。
効率の良さより、少しの手間を抱えたまま遊ぶと、
画面の外側までゲームが広がっていく——そんな気がする。
……スーファミの姉妹記事で「反省します。」と書いたのに、今回も性懲りもなく書きました。
これ、もしかしてシリーズ化のフラグ立てちゃいました?(反省はしています、多分。)
次回はいつものテンションに戻して、ファミコンまたはスーファミのソフト紹介か、例のファミコン周辺機の話を。
引き続きお付き合いいただけるとうれしいです。
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