テクノロジー LM Studio BionicをやめてClineにした──同じQwen3.6 35Bでも、ハーネスを替えたら合格が10→13/21。外部サービスに頼らないVM隔離の構成と、Clineの落とし穴3つ(ハーネス比較編)
LM Studio Bionicの安全性調査編で予告した「BionicとCodex CLIを同じモデルで比べる」を、Clineで回収。BionicはVMからホストのモデルを使うのにLM Link(アカウント+LM Studioのサーバー+Tailscale)が必須で完全ローカルにならないため見送り、OSSのCline(Apache-2.0)をVMの専用ユーザーに閉じ込め、外向き通信をホストのLM Studioだけに絞って計測しました。同じQwen3.6 35B・同じ21回のテスト・同じ判定器で、合格はCodex CLIの10/21に対してClineは13/21、中身の質は3.32→3.78。伸びたのは家計簿と議事録の細部で、ブログ下書きの書き直しループと動画プロンプトの記法はどちらのハーネスでも直らない。Clineがモデル一覧を認証なしで取りに行く不具合など、つまずいた3点と回避策も。