2026-10

テクノロジー

Claude Haiku 5.5とGPT-6 Lunaを同じ21回のテストで比べてみた──単価は同じで、合格は19対12。Claude Codeで回せば初の満点21/21。100万円のローカル機より、月3,000円のサブスクが現実的?(廉価モデル対決編)

OpenAIとAnthropicの廉価版、GPT-6 LunaとClaude Haiku 5.5を、同じVM・同じCodex CLI・同じ判定器の21回で比べました。単価は入力$0.10・出力$0.50でまったく同じ。合格は判定器どおりでHaiku 19/21、Luna 12/21(質も考慮して18/21)。速さは中央値58秒で同じ、費用はHaikuが2倍(21回で約40円と約20円)。Claude Codeで回すとxhighで21/21の初の満点で、Codexのxhighが伸びなかった正体は会話の上限でした。ローカルの最良モデル(Qwen3.8 Flash Next 17/21、27B 19〜20/21)とほぼ並び、50万〜120万円の機械より月3,000円のClaude Proが現実的、という話です。
テクノロジー

RTX Spark 128GBは109万円、EVO-X5 Proとほぼ同額──今から統合メモリ機を買うならRTX Spark、安さならRyzen AI Max+ 395

RTX Sparkを載せたSurface Laptop Ultraの128GB構成が税込109万4,280円で登場。EVO-X5 Pro(Ryzen AI Max+ PRO 495、192GB)の108万7,840円とほぼ同額になりました。帯域がほぼ同じなのでローカルLLMの速さは変わらず、差は「+64GB」と「GPUの作り」。192GBを生かすMoEは出にくく、画像・動画生成まで含めればCUDAとTensorコアのRTX Sparkが上。今から買うならRTX Spark 128GB、安さを取るなら395の機種、という結論です。
テクノロジー

StrataはFreeTokenと同じ仕組み?──12GBのGPUでQwen3.8 Flash Nextを動かすエンジン、コードを読み比べたら作りは別物だった

12GBのGPUで125BのQwen3.8 Flash Nextが動くと話題のStrata。以前紹介したFreeTokenと同じ仕組みでは?と思い、Claude Codeに両方のソースコードと論文を読み比べてもらいました。VRAMをキャッシュにする発想は同じでも、汎用と専用、重みの形式、SSDの使い方、MTPの先読みまで作りは別物。似た研究と技術、近く行う実機検証の予告も。
テクノロジー

ファミコンのディスクシステムで1MBのミュージックビデオ──ディスク10枚分を自動で読み替える魔改造<環境整備編>

ファミコンのゲームを作る前の、ちょっとした環境整備のつもりが、ディスクシステムのRAMアダプターを限界まで使う魔改造になりました。FDSKEYのファームウェアをClaude Code(Claude Opus 5.5)が改造し、1,089KBのオリジナルのミュージックビデオを、ディスク10枚分(20面)自動で読み替えながら実機で再生。BIOSを使わない読み込み、実機でしか起きないメモリの見張りとバイト化けの原因探しまで、3日間の記録です。
ゲーム紹介

Claude Opus 5.5製のスーファミ新作『霜踏み』を実機でクリア──推理アドベンチャーのはずが、サウンドノベルだった<レビュー編>

Claude Opus 5.5に作ってもらったスーパーファミコンの新作推理アドベンチャー『霜踏み』を、SFメモリに書いた実機でクリアしました(録画は約54分)。正直な感想は、推理アドベンチャーというよりサウンドノベル。推理の問いは最終章に6問だけで、話の進み方も見えにくい。それでも雰囲気は楽しめ、最初の試みとしては及第点。作った側のClaude Codeの振り返りと、次のマルチエージェントやファミコンの構想も書きました。犯人とトリックは伏せています。